11日は、コスモプラネタリウム渋谷に行き、完成したばかりの新番組である「宇宙の模型 プラネタリウム誕生物語」の投影を拝見しました。こちらの製作にあたっては、広橋勝様にちょっぴりお手伝いさせていただきました。こうしたことからご厚意によりまして、13時、14時、15時の三回の投影を拝見させていただきました。約25分の中にプラネの歴史などが分かりやすく解説され、美しいイラストやCG、素敵な音楽も一層番組を引きたたせていました。今後各地のプラネタリウムで公開されるそうで、人気番組となること間違いありません。
関係者の皆様のご協力で、投影前後に写真をたくさん写させていただきました。
1枚目は、13時の回を担当された、永田美絵解説員さんとお馴染の守谷昌志郎さん。2枚目は、この番組を監修された、明石市立天文科学館の井上毅館長。井上館長がお持ちなのは、五島プラネタリウム最後のポスターと下左に開館時の最初のパンフレット、右下に五プラパスネット。村山定男、大谷豊和、小林悦子、河原郁夫、原恵、増澤等、佐久間精一、日江井栄二郎、金井三男、村松修、國司眞、木村直人、木村かおるさんらのサイン入りです。守谷さんがお持ちなのは、大阪市立電気科学館70周年時のポスターや開館直後の観覧券やチラシなど。私が持っているのは,1938(昭和13)年11月5日東京日日新聞竣成号、本物でもうボロボロです。3枚目は,新番組の投影にふさわしく、日本のプラネタリウムの、大阪市立電気科学館、東日天文館、生駒山天文博物館、五島プラネタリウムと1番から4番目までのオリジナルな資料を持参しました。永田解説員から、「貴重な超秘蔵資料を、しかも大きなパネルに入れて、わざわざ電車に乗ってお持ち頂き、有難うございます」,とお褒めのお言葉を頂戴しました。(笑)この資料の価値のお分かり頂ける方がたくさんいらっしゃって良かったです。
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