江別神社「宮司の独りよがり」

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如 月 引用
江別神社宮司 2019/2/1(金)08:29:27 No.20190201082740 削除
 早いものです今日から如月、2月に入りました。

一昨日、北海道神社庁札幌支部の新年会がありその席上、札幌支部長の挨拶の中で
平成24年に早世されたT神社K元宮司の言葉に触れられました。

当時入院加療中のK元宮司を見舞った際に「時間の経つのは速いものですね」と支部長が話しかけると
K元宮司は「それは毎日を忙しく頑張って生きているからであって、入院していると時の経つのが遅くて一日が長いくて辛い」と
申したそうであります。

小生にとってK元宮司は五歳年下ですが、神主としては「同期の桜」でありフライフィッシングの師の一人でもあります。
しかも時々「夢枕に立って」元気な姿を見せてくれます。

札幌支部長は気配りの凄い方ですが、ちゃんとK元宮司のことも忘れないで、こういった公式の場で紹介されるというのは
さすがだなと感じました。

いきなりK元宮司の闘病生活の話を聞かされ、小生は泣きそうになりましたが、K元宮司の言葉通りだと思います。

小生も「忙しい、忙しい」と動き回っている環境が幸せなのだと思って、残された余生を頑張って生きようと思います。

そして、そう長くない将来にあちらの世界に逝った際には、すでに良いポイントを見つけているだろうK元宮司と共に三途の川でフライロッドを
振りたいと願っています。




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