微かな温かみを放つ灯油ストーヴに、身体をすり寄せながら、
チビが丸くなって寝入っている。
彼はこの場所が好きだ。
彼を含めて5匹の猫たち、
私は毎日、出かけない限りは、仕事の傍ら、
彼らのファシリテーター役を担っている。
――このところ、しばしば外部から、飢えたこれまたまっ黒のが侵入してくるので、
従来以上にファシリテーションの手腕が試されるという具合い。
hikaruさん、今年も早や新年度だね。
写真は、hikaruさんの庭のチューリップたち(?)
先月の23,24日に、協会で、都能さんと共に2日研修を開いたんだが、
参加者の一人が、
チューリップとスイトピー他の可憐な一握りの花たちを持参してくれてね。
それらがまだ、私の目先の秀明なガラスの花瓶に、
息づいているよ。
〈研修へ向けて R〉に記した、「生まれてきて良かったね」が、
どこから届けられたメッセージか、また何を意味するのか、
日々思い廻しているけれども、いまだ、これという解答を得られない。
いわば、私にとっての、禅の公案みたいなものかな?
桜はほぼ満開というのに、
この数日は寒の戻りというか、ストーヴの要を感ずる次第。
チビが、気持ち良さそうに、鼾をかいている。
――そうでなくてもチビ、生まれてきて良かったね。
――チビ、生まれてきてくれて、ありがとう。
hikaruさん、書き込みを、ありがとう。 |