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従弟が古いアルバムを整理していたら出てきたと、故郷の家の写真を送ってくれました。
セピア色の白黒写真をAIでカラー化したのだそうです。
海は埋め立てられ家もなくなりましたが、昭和31年に叔母夫婦と従弟二人が
実家を訪れた時の写真です。どうして後ろから撮ったのかしら?
(叔父さんが持っている風呂敷に包んだお土産、何が入っていたのかな?)
私は13歳、母の混ぜ鮨を作るお手伝いをしていたのかしら?
舗装されていない道にフェンスもなく、「曲がり角」と言っていた所に懐かしい石油タンクが見えます。
タンクの前の白っぽい物は何でしょう?
住吉小学校から6分(子供の脚だと10分?)の我が家が「曲がり角」に来ると見えるので、
いつも曲がった所でホッとしていました。
満ち潮の時だと、もっと海の美しさが際立ったでしょう。
懐かしさで胸が一杯になりました。
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