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蕾のまま、萎れてしまっていたヘブンリーブル―が完全な形には至らないまま、今朝、やっと開きました。
本来は涼しくなった頃に咲く朝顔なので夜中も高温が続くせいで、完成形にはなれなかったのでしょう。
それでも暑さに負けず、咲いてくれたのが嬉しくてパチリ!
クラシックについて教えて頂いている音楽愛好家の方から、ハイドシェック、伝説の宇和島ライヴ2
「ベートーヴェン:3大ソナタ」のCDを頂きました。
この2年前の1989年、南予文化会館での録音盤「テンペスト」が大好評だったことは以前,
耳にしていましたが、ハイドシェックが未知のピアニストだったので、聞き流すことで終わっていました。
今回、初めて聴いて、その迫力のある演奏に衝撃を受けましたが、CDに入っていたブックレットの
宇神幸男氏(小説家、音楽評論家、宇和島在住)の様々なエピソードを盛り込んだ解説がとても興味深く、
宇和島の街の情景が思い浮かび、懐かしさを覚えながら読みました。
その上、宇神氏が“橋姫”さんのかつての教え子だったとは!
1枚のCDの繋がりに、しばし、この厳しい暑さを忘れることが出来ました。
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