さて2時間以上待ち続け、やっと退場の時間15:00がやってきた。道路端で座り込んでいると、自宅の犬が吠えて困ると、おばあさまが出てきた。申し訳ないので、ギリギリになったらまた来ると立ち上がると、いやいいですよと、立ち話になった。息子に半分分けてしまったというお屋敷は、それでも200坪。車2台でカツカツの我が家と比べ、なんともため息が出る思い。区画整理が進み、良い道が通って、本家よりも発展してしまったという。色々な話を聞きながら、車を待つと、退場ルートが朝とは違い、かなり乱れていることに気づく。加えて天気も曇りがち。せっかく待ったというのに、影の方もどんどん伸びてくる。
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