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川筋も、お気の終わりの表情を見せてきた。
川のあの瑞々しい色合いが消えて、全て灰色の様相を見せている。
写真1は、川の上流。
写真2は、川の下流。
写真1の上流では、土手の木々だけでなく中洲の木々もすっかりともう冬色と言っていいだろう。
背後に見える山並は完全に冬に入ったわけではないので、先日の一日だけの雪も解けてしまった。
写真2の下流の川沿いの表情も、秋の色合いは完全に冬のくすんだ色合いになってしまった。
背景の山並は先日来投稿して行っているように、全ての山がスキー場なのだが、来週に予想される雪待なのだ。
このレポートを書くようになって、季節の狭間の表情も独特であるのが分かって来た。
大地との語り合いと言うと大げさなのだが、これはこれで小生は楽しい。
秋よさらばだ、また会おう。冬よ来い!
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