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コロナの終息の見通しも立たないまま、悲惨な戦争の情報に心が折れそうになることもしばしばの春。
花冷えの日々が続いていましたが、急に暖かくなり、明るい太陽の元で原種系チューリップの
「ペルシャンパール」が咲きました。5年位前だったでしょうか、ムスカリと共に小粒の球根の寄せ植え用に
6個の球根を植えたのですが、段々と少なくなり小花壇の端で二輪だけ咲きました。
しかし花径3センチの小型ながらシャキッと力強く咲く姿に原種の誇らしげなオーラを感じます。
いつも同じ事を思いながら生きてきましたが、もし元気でいられたら
たくさんの種類のある、この原種をもっと植えたみたいと思っています。
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