翠嵐6期生憩いの広場

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横綱の引き際をどう考える
by かおる at 2021/4/1(木) 20:46:44 No.20210401183416  削除コメント
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No.1

「なぜ、日本人は横綱になれないのか」この本を読んだのは平成27年6月だった。平成10年の若乃花以後久しく日本人横綱

がでていない。平成29年1月に9年ぶり稀勢の里が横綱になったが、5月の夏場から8場所連続休場の後、平成30年11月九州

場所は初日から4連敗して横綱審議会から激励を決議された。翌年、平成31年1月の初場所も初日から3連敗と振るわず4日

目に現役を引退した。今年の春場所で白鵬、鶴竜(急転引退した)の両横綱の休場は5場所連続となった。先日の新聞に

横綱の引き際について、好角家3人の話が載っていた。元相撲実況アナウンサー原和男氏は栃錦の例をあげた。昭和35年

初場所で10度目の優勝をなし、春場所では14戦全勝で史上初の千秋楽横綱決戦を演じたが、若乃花に敗れた次の夏場所で

初日から2連敗すると「今が潮時」と引退を決めた。あまりに早すぎる決断を問うと「横綱は地位ではなく、権威を守らね

ばならんのです」といった。元横綱審議会委員長守屋秀繁氏は整形外科医でもある。2人とも肉体的な理由で休場したこと

は医学的に説明がつく。横綱には休んでも地位が下がらないという特権が与えられている。ただ、特権はいくら休んでも


許されるというお墨付きでもない。この点を横綱という立場の人がどう考えるかが問題。出身国が多様化した現代の横綱や大関に「晩節を汚さない」「潔さ」

という日本的感覚を押し付けることはできない。横綱の価値観はそれぞれだろう。横綱審議会は昨年11月に2人の横綱に注意したが、それでも2人は2場所続けて

休場した。勧告に拘束力がないので2人は決議を真摯に受け止めたとは思えない。コロナで時間短縮の要請を受け入れない居酒屋の事例に似ている。目白大教

授で「叱られ、愛され大相撲」の著者胎内千鶴氏は外人横綱は「引き際の美学」といった日本的感覚を理解できないという論調はよくない。最近相撲のファン

に外国人や女性や若者が増えている。この人たちは相撲界のしきたりにとらわれることはあまりない。もう日本的感覚は時代に合わないと断じている。いろ

いろな価値観を持った多様な人が生きていく現代の社会縮図が相撲界で起こっていることに違いない。

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