翠嵐6期生憩いの広場

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『東電原発事故10年で明らかになったこと』を読む(5)
by かおる at 2021/4/28(水) 10:23:02 No.20210428092855  削除コメント

[福島原発設置申請から40年経って原発の耐震設計の見直しがされる]日本の原発は耐震設計指針によってどんな地震を想定するか、どんな

強度で建屋を造るのかなどが定められていた。1978年に作成した耐震指針は想定している直下地震の規模や活断層の定義などが、時代遅

れで過小評価になっていて地震学者が批判していた。しかし、電力会社の抵抗があり、指針はなかなか改定できなかったが、2006年に新

しい指針が決まった。改定以前につくられた古い原発もすべて、新指針に照らし合わせて耐震安全性を再チェすることになった。

再チェックでは揺れに対する安全性と津波に対する安全性を別々に調べることになった。2006年10月保安院川原審査室長は全電力会社に

要請した。「津波は自然現象なので、設計想定を超える津波が来る恐れがあり、その場合には非常用ポンプの機能が失われて、そのまま

炉心損傷に至る恐れもある。きちんと余裕を確保できるようにその対応策も確認する。設備投資も必要になるので経営層にも伝えて欲しい」

この要請は東電の武黒常務取締役原子力本部長まで知らされていた。武黒は福島第一原発に敷地より高い津波が襲来したら、非常用電源

や非常用冷却設備が水没して機能喪失し、全電源喪失に至る危険性があるという内容も知らされていた。しかし、武黒は動かなかった。

「必ずしもという認識ではなかった。可能であれば対応した方が良いと理解していた」と裁判で証言した。

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