翠嵐6期生憩いの広場

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『言ってはいけない』を読む(2)
by かおる at 2023/4/23(日) 18:03:41 No.20230423170520  削除コメント

[あまりに残酷な美貌格差] 容姿によって人生が左右されることは誰でも知っている。美男や美女は誰からも愛され、ブス、ブ男は無視さ

れる。だったら美貌の経済効果はどのくらいだろうか。こんな疑問を思いついた経済学者がいた。彼は美しさの基準は時代や文化によって

異なるものの、そこにある種の普遍性があるという。あらゆる社会に共通する美の基準は顔の左右の対称性と肌の滑らかさで、女性の体型

で重要なのはウエストのくびれだ。これを進化論的に説明すると、顔が崩れていたり肌に湿疹や炎症が出来ているのは感染症の兆候で、

ウエストの膨らんだ女性は妊娠の可能性がある。いずれも子孫を残すのに障害となるから、進化の過程のなかで健康な異性や妊娠していな

い女性を選好するプログラムが脳に組み込まれたのだ。美人とブスでは経済格差は3600万円というがこの算出根拠は何だろう。人種や年齢

社会階層、学歴など外見以外がすべて同じ男女を大勢集めてきて、第三者にその美貌を判定させランクづけし、収入の差を調べればいい。

実際にはこのような調査は不可能で様々な統計学的調整や類推をしている。美貌を5段階で評価し平均を3点とした場合、平均より上と評価

された女性は平凡な容姿の女性より8%収入が多かった。平均より下と評価された女性は4%収入が少なかった。大卒の生涯賃金は

(退職金を含む)約3億円とされているから美人は生涯に2400万円得し、不美人は1200万円損して、美貌格差は総額3600万円にもなる。

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