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みんなの広場「こころのパレット」

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〈二月五日〉 引用
池見隆雄 2025/2/6(木)14:36:59 No.20250206141758 削除
 曇天です。
 ただ今、午前10時21分、室温14.7度です――起床時、6,8度。
 歩道に粉雪がうっすら張りついている中を散歩へ。
 今度の日曜日にも、是非、山歩きへ出かけよう、ふと思う。

 それにしても、散歩用の靴を新調しなくては。
 今朝、出かける前に靴底を確認してみると、
 ほとんど溝がないというありさま。

 『エチカ』第二部を開く。
 お茶は、長女の上司からの土産物の伊勢茶。
 起床時、軽いめまいあり。
 そのわりにはふらつかず、近頃の腰の痛みにも、さほど悩まされずに歩けたか。

 夜中、身体が冷えるので、肌布団を重ねる――
 曾ての協会会員Hさんのご親族から、香典返しとして頂いていたもの。
 つい、「Hさん、頼みます」と心中に念じてしまう。

 Hさんは口数のごく少ない、孤独な鬱情を秘めた方で、
 就床中に、定かでない原因のため人知れず亡くなられた。

 午前中に、チョコレートを二個。シリマリンを一錠。
 ほぼ更地となった隣家で、今日は、ブルドーザーが働いている。
 10日もすれば、コイン・パーキングが完成するという。

〈Aさんへの返信〉 引用
池見隆雄 2025/2/4(火)14:36:56 No.20250204142652 削除
 過日は、お葉書をありがとうございました。
 その後、体調は如何ですか?
 私の方は、ぼつぼつと山歩きを再開しています。
 山の気が体調を、冷ややかな心地良さに、調えてくれるかのようです。 
 キツネやイノシシなど野生動物も棲息する山です。

 木曜夜の会も、Aさん参加予定の来月で、170回目ということになります。
 それを含めた遠出の準備を始められているとのこと。
 近年、この会への参加者数は僅少ですが、その語り合いには、毎回、味わいがあります
 ――素直に語り、聴くとでも言いますか、
 その気配は、どこか山の気へ通じているかもしれません。

 山も私たち一人一人の存在も、
 自然からの賜物、あるいは自然の表現であれば当然かもしれませんが。
 ただ、人の場合、相寄ることによって、その場の「気」が高められるのでは?

 どうぞ そういう場へ。
 お待ちしています。

〈二月三日〉 引用
池見隆雄 2025/2/3(月)14:40:19 No.20250203141857 削除
 今日は曇天。
 午前9時47分、室温18度です(戸外は恐らく3〜4度)。
 昨日また、牛頸(福岡県大野城市)へ出かけることができました。
 登山口から、その前週より少し長目に登りました。
 空気が心地良し。

 自宅へ戻ってから、ベーム=ウイーンフィル、エディット、マティスらによる、
 モーツアルト『レクイエム』。
 ゆったりとしたテンポ、そしてスケール大。
 50年ほど前、S君宅で聴いた覚えあり――そのS家の生存者は、今やJ君のみ。
 その彼も種々病を抱え、今年は老人ホームへとのこと。

 長女からの誕生プレゼント――お茶や紅茶を受け取りました。
 紅茶を試飲してみましたが、上等の葉らしく口当たり滑らか、
 そして香り豊かです。

 スピノザの『エチカ』や、位已さんの『スピノザとの対話』。
 これらへ向かっているときは、心身が嬉々としてくる昨今。

 AさんとSさんへ返信メールを綴ること――いやAさんへは葉書で。
 隣家の一ヶ月にわたる解体、完了。
 今度は、何が建つのやら?
 騒音は避けがたいが、楽しみということにしよう。

 「タイヒ」に参加の、関西のKさんからの土産、
 信州産のジャムのおいしいこと。

〈独り言〉 引用
池見隆雄 2025/1/29(水)14:56:16 No.20250129144456 削除
 昨就寝前も、恐らく身体を冷やしたがために、半ばめまいの状態。
 ――それでも、ようやっと朝の散歩へ。

 妹の誕生日プレゼント用に、最近の芥川賞作を注文。
 作者は、西南大学出身の青年と聞いている。
 妹の好きな作家、川上未映子激賞とか。

 このところ、“書き込み”も、さっぱり出来ず。
 スピノザの思想をテーマに何か書こうなんて・・・
 しかし、何か書かずにはおられない。
 位已さんの『スピノザとの対話』を礎に、どうか書けないか。

 従来より、念入りに、『エチカ』を読み直している。
 出来るだけ著者の指示通りに同書のありこちを参照し、
 訳注へも目を配り。
 それだけでも、私として、半歩踏み出したということにしようか。

〈堂々と〉 引用
池見隆雄 2024/12/14(土)13:35:41 No.20241214132430 削除
 明年2月の、当協会研修会の講師、位已光児(いいこうじ)さんへ、
 当方から、スピノザの主著、『エチカ(倫理学)』を贈呈したところ、
 3週間も経たないうち、「その要点をまとめました」とのお電話をいただき、
 追って、『スピノザとの対話』と題する冊子が郵送されてきた。

 『エチカ』からの引用と位已さんの解釈からなるその冊子は、
 当初、理解不可能のように思えたが、
 読み返すほどに、言われる通り、
 スピノザ哲学の要点を喝破されたものと、私なりに納得されて来る。

 その一節を、以下にご紹介するならば、
 『エチカ』第一節定理四から二十五間の幾篇かが引用された後に、

 「つまり、人間を超えた神ではないのですから、
  人間は最高の存在ということになります。
  「わたしなんか」などと自分を卑下することはありません。
  お互いを尊重しながら、それぞれは堂々と自分らしく生きられるのです」 と。

〈退院に因んで〉 引用
池見 隆雄 2024/11/13(水)14:19:53 No.20241113140409 削除
 昨日、2週間ぶりに、「九州中央病院」を退院。
 その前4,5日間、
 曾て買いそびれたCDを今更手元に置きたいとの執拗な欲求に付きまとわれ続け、
 とうとう一種をスマホから注文ーー
 晩年のパブロ・カザルス(チェロの名手)が、
 モーツアルトの「六大交響曲」をマールボロ管弦楽団を手兵として録音したもの(1959〜1969)。

 ところが、退院後、住み慣れた環境に身を置くと、
 その欲求が、いつの間にかきれいに洗い流されていた。
 早速のように、窓外の紅葉した樹々へ目を遣りつつ、
 かなり膨大なコレクションの内から一枚を選び出して聴いたのではあるが。

 昨日も今日も、実に静かだ。


返信(1)を読む 最新返信日:2024/11/14(木)05:30:30

〈「仏心」への訂正〉 引用
i池見 隆雄 2024/10/18(金)13:22:49 No.20241018131704 削除
 昨日の書き込みへの訂正、というか私の思い違い。

 盤珪禅師は、参集の人々へ、
 自分の法話を聴きながらも、しかも戸外のいろんな物音が耳に届いてくるはず、
 と述べたのだった、
 「それこそが仏心じゃわいの」と。

〈仏 心〉 引用
池見 隆雄 2024/10/17(木)14:42:26 No.20241017142609 削除
 江戸期の傑僧、盤珪(ばんけい)禅師の下へは、
 その法話を聴講しようと、僧侶のみならず一般の老若男女が多数押し寄せた。
 寺門前に市が立つほどだったという。

 法話に際して、禅師が聴衆へふと次のように問い掛けることが折々あった。
 「堂の外へ耳を澄ましてごらん、何が聴こえる? 」

 その場は静まり返り、小鳥のさえずりや犬の鳴き声、風の音などが人々の耳朶(じだ)を打つ。
 禅師はすかさず、
 「それが仏心よ、仏心の働きじゃよ」。

 このエピソードを、スピノザの『エチカ』の一節に対照させてみよう、

 「われわれは、(神=自然の本性を表現する)諸物体と、思惟の諸様態以外に
  どんな個物も、あるいは所産的自然に属するどんなものも
  感覚しないし、知覚することもない」。

 浅学な私にも、
 これらが一つの真実の異なった提示の仕方であることは容易に見て取れる。
 洋の東西の区別もない。

〈 ? 〉 引用
池見隆雄 2024/10/15(火)14:21:07 No.20241015140916 削除
 ときたま、この『心のパレット』の閲覧者数が、爆発的に増加することがある。
 昨日がそう。
 一昨日6名に過ぎなかったのが3万を超え、今日は更にそれを上回りそうな勢いだ。

 何故こうした現象が起こるのか、ほぼパソコン音痴の私は不明。
 どなたかのご教示を仰ぎたいほどだ。
 とはいえ、景気を煽られるのも確かで、
 退院後の体力のないまま何か新たに書き込もうかとペンを執る。

 先月26日に入院、応急処置を受けて今月の9日に退院。
 18〜21日の3泊エンカウンター・グループともう一つの会に臨み、
 30日に再入院。
 また2週間後に退院の見通しなので、とともに会報「冬」号の作成に取り掛かり、
 来月末の「フォーカシング☆エンカウンターグループ」研修会に臨む。

 位已さんから教えられて来た一言が、常に胸中から去らない。
 ――どうせ変わるんだから今はこれでいいんだ、と。

 “変化”こそ生きていることの証し。
 私たちが、実体の様態――言い換えれば実体そのものであることの証し。

〈ワクワク〉 引用
池見隆雄 2024/10/7(月)09:51:08 No.20241007094458 削除
 入院中に、
 『スピノザ全集』第W巻、及びアラン著『スピノザ』が届けられた。

 前者はとくに現在の体力では向かい難いが、
 ともかく2冊を面前にしてワクワク。

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