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心 の パ レ ッ ト

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〈今を生きる〉 引用
池見隆雄 2021/12/6(月)13:53:46 No.20211206133301 削除
 うちの二女は、福岡市動物園の獣医職についている。
 先日、飼育員さんとタッグを組んで、キリンの首からの採血に成功した。

 囲いの向こうから地上の餌箱へキリンが首を伸ばしたところで、
 横合いから二女が、すばやく注射針をその血管に挿入する。
 
 可愛らしげな表情のキリンだが、
 その長く逞しい首に薙ぎ払われると、人間などひとたまりもない。
 危険な動物といってよいのだ。

 他の飼育員さんによって動画撮影され、
 インスタグラムに投稿された採血の模様を、
 私も、家内に見せて貰った。

 そのプロセスにいちいち立ち会ったわけではないから、
 彼らの労苦を私自身のものとして感得できるわけではないが、
 動物との間に信頼関係を築くべく、段階的な接触と躾とが、
 丹念に、あるいは根気強く積み重ねられたに違いあるまい。

 どちらかと言えば活発な長女と三女とに挟まれて、
 二女は、辛抱を選択せざるを得ない場面が多かった。
 三児の親として余程でない限り、
 私たち夫婦は、それを静観している他ない。

 その他、彼女の半生の紆余曲折とそれにまつわる私たちの憂慮とが、
 動画に対しつつ髣髴され、彼女へ、
  「初めて〇〇(二女の名前)の仕事ぶりを見た。
   しっかり獣医としての役目を果たしている」
 とのみラインで伝える。
 返信は、「見てくれたん」の一言。

 今を生きている彼女の喜びと誇りとが、
 さり気ない風となって私の胸底を吹きすぎた。

〈里帰り〉 引用
池見隆雄 2021/11/24(水)15:35:49 No.20211124153048 削除
 昨日、秋の3泊エンカウンターグループ終了。

 居室から、紅葉した風景を、数種、撮影。

 今度のグループに、
 どちらかと言えば飽き足りなさを覚えていたはずなのに、
 写真の風景の向こうから、
 ふいに懐かしさがこみ上げてきた。

 ――そこでの振る舞いはどうあれ、
 私たちは、心の故郷へ里帰りしていたのだな。

〈変化―持続〉 引用
池見隆雄 2021/11/16(火)15:39:00 No.20211116153529 削除
 紅(黄)葉の奥深くから、
 「全てのものは移り行く」
 と見えてくる。

 あなたも私も、この瞬間の私たちから
 必ず、
 思いも掛けない私たちへと
 様変わりする
 ――変わり続ける。

〈不眠の朝に〉 引用
池見隆雄 2021/11/14(日)19:18:26 No.20211114191226 削除
 寝床の中で、
 手のひら同士合わせると、
 暖かかった。
 ちょっとした幸せ。

 掃除機をかけて間もない、
 絨毯の、
 足裏に吸い付くような清々しさ。

〈グループ〉 引用
池見隆雄 2021/11/8(月)13:34:28 No.20211108132838 削除
 今月20〜23日、福岡県糟屋郡篠栗の山上の旅館にて、
 秋の3泊エンカウンター・グループ実施予定。

 今更めくが、グループの成果は、
 ファシリテーター・スタッフの双肩に掛かっているわけでは毛頭ない。
 求めてこられる方々と、お世話役の我々との協奏曲。

 指揮者は、
 頭上いっぱいの空と、山々を擁する大自然。

〈去らず戻らず〉 引用
池見隆雄 2021/11/4(木)13:43:49 No.20211104133614 削除
 今秋も、チビ(2年前、死亡した、協会の猫)の
 墓標代わりの伏せた皿の周辺に、
 金木犀の細かな花弁が、無数に散らされた。
 それらの彩りが、私に、際立たせてくれるように想われる。

 チビの墓は、駐車場へ通ずる木戸口の傍らだから、
 私は日々、彼の名を呼びかけずにはおれず、
 しかも金木犀の落花の時期には、
 彼が戻らない事実を突きつけられる。

 「死者は決して去ることはない、戻らないだけだ」
       (小林秀雄『本居宣長』より)

〈リンさんへの返信〉 引用
池見隆雄 2021/11/2(火)13:44:55 No.20211102133235 削除
 リンさん、返信(近況のお報せ)ありがとうございます。
 本当にお久しぶりですね。
 犬の外飼いが不可なほど、そちらの冬は厳しいのですね。

 「ボトリウム」とは、初耳です。
 魚も、まして一匹であれば、人によく慣れることが想像されます。
 どんなに小さな生き物であれ、心が通うと実感されれば、
 人との交流とはまた異質の嬉しさというか、癒されますね。
 この掲示板に何回かにわたって書き込んだように、
 私のところでも、一羽の文鳥の存在が大きいのです。

 今年に入って殊更、私の方も身体の不調続きですが、
 長年働き続けて来てくれたのですから、それはやむを得ないことかと思います。
 つい曾てを思い返して歯痒くなることもありますが。

 リンさんも古希を迎えられたわけですね。
 父のお手伝いをしていただいたり、その節はお世話になりました。
 母は、今年9月で98歳になりましたが、
 母の方がむしろ、まだ妹や私を気遣ってくれている有様です。

 今月半ばに、福岡へ帰省されるとか。
 もしお時間があれば、当方へもお立ち寄りください。
 
返信(1)を読む 最新返信日:2021/11/3(水)13:40:29

〈眠 り〉 引用
池見隆雄 2021/10/28(木)17:18:51 No.20211028170946 削除
 5分余りの『眠りに就く前に』1曲のみを、
 CDで聴いて協会の庭へ出た。

 樹々、空、雲、草花、
 はては隣接する建物類に至るまで、
 全ての事象が黙している

 ――“主体の感覚”に依れば、
 眠りに就いていた、
 「生」という永遠の眠りに。
返信(1)を読む 最新返信日:2021/10/31(日)10:48:20

〈憩 い〉 引用
池見隆雄 2021/10/27(水)15:09:36 No.20211027150132 削除
 協会で永年、「主体の感覚を求めて」という会を、
 月に一度開いてきたけれど、
 昨今の風光をその感覚に捉えるならば、
 “憩い”だろうか?

 どこからともなく幽かに、
 R.シュトラウス作『四つの最後の歌』の第3曲、
 「眠り(永眠)につく前に」が、
 風に担われて。

〈この秋〉 引用
池見隆雄 2021/10/26(火)15:09:07 No.20211026150626 削除
 水色の空を背景に

 ピンクの薔薇が一輪

 振り向けば

 千・万の金木犀の開花

 心に香る秋の一日
 

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