江別神社「宮司の独りよがり」

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眠れぬ夜に 引用
江別神社宮司 2024/5/15(水)05:35:10 No.20240515053237 削除
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午前2時半に今晩二度目のおしっこタイムに起き、
用を足して寝床に戻りふと「もし孫が産まれたならば」と
考えると、もう眠れなくなってしまった。

 眠れぬ寝床でイライラするよりも、さっさと起きて投稿文を
書くことにした。

 私に「もし孫が産まれたならば」

それが男子であっても女子であっても

『人から笑いものになる人生ではなく
 人を笑わせる、人を笑顔にする人生』を歩んで欲しいと願う。



 もう40年も近く前、女房と私とに子供たちが授かり子育て期に入って時、
私は自分の心に余裕が無いため、我が子らに充分に接し、
プライマリー・エディケーションを与えられなかったのではないか、と振り返っている。

何でも女房に任せて、自分は忙しい忙しいと言い訳を言い、
仕事とJC(青年会議所)、斯界の青年会活動に逃げていたのではないかと。

 私に「もし孫が産まれたならば」もうその轍は踏まない。

 孫たちが地域社会の中で、少しは上品なギャグを発し
地域の人達に笑顔を与え、信頼され、充実した人生を送るためには、何が必要か!?

➀国語と算数〜リテラシーを高め多くの言葉の意味を解し、 
       更には帰納法、演繹法と言った論理的思考を
       身に着けさせるために爺は頑張りたい。

       これが「気の利いたギャグ」への第一歩だ。
A感性を磨く〜人として生きるための「思いやりの心」を育むた      
       めに多くの人と接し、様々な価値観に触れる。
       そして大自然に身を置き、陽に照らされ、雨風に   
       当たり雪に吹かれながらも、自然の織り成す美し       
       い光景に心を揺らされ、人知の及ばない世界を知   
       る。
       その大自然に神を畏敬を見出すお手伝いを、
       「七十にして矩をこえず」の爺が担当したい、
       のだ。

 私に「もし孫が産まれたならば」

もう少し元気で頑張って生きていなければならない。

 もうすっかり夜が明けてしまった。

あと一時間くらい床について、眠れるかな。

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