A 様
先日の木曜会で久しぶりに再会でき、
短いひとときとはいえ対話・会話できたことを嬉しく思っています。
Aさんとあたかも初対面であるかのように新鮮に、
その一方、馴染み深く過ごさせていただいたと思い返されます。
あたかも時が流れていないかのように。
また、他の参加の方々へのAさんの反応に、
持前の感性の発現をも感じ取らせていただきました。
そこに、常に緊張感が混入していたとしても。
感性と緊張のそういう同居に、今回も私は、共感させていただいたものです。
お土産、美味しくいただき、週末のミニ・グループへも提供させていただきました。
塚本猪一郎氏のオリジナルカレンダーは、協会の一画に掛けさせていただいています。
過分な品を恐縮です。――協会を訪れられる方々は、
その版画の醸し出す空気に、童心にも似た安らぎを覚えられることでしょう。
では、またいつか。
今後も、互いに自愛しつつ、自分として堂々と生きて行きましょう。
〇月〇日 池見隆雄
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