昨晩は、食後に、小さな湯飲み一杯、お湯割りの焼酎を喫す。
焼酎の銘柄は、亡母の実家、「池亀」製造の「流石(さすが)」。
「明治乃酒」という当時の製法をよみがえらせての、
「池亀」の看板酒の酒糟を原材料とする米焼酎。
仄かな酒の香の爽やかな風味が命名にふさわしいと思わされる。
数ヶ月前になるだろうか(つまり腸に病気を得た後)、
ふと身体レベルでアルコール類へ関心が向き、
しかも飲んでみるとけっこう美味しい、そんなことは、過去ほとんどなかったのだが。
長年控え気味だったコーヒーや紅茶へも手が伸びる、チョコレートへも。
病気は存続しており、定期的に検査へも出かけなくてはならないというのに。
涼しくなったら、ボツボツ山歩きも始動し、
大野城市牛頸へんの低山の一つ、大佐野山の頂上に立ちたいと思っている。
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