みんなの広場「こころのパレット」

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〈楽しみ〉 引用
池見隆雄 2026/1/29(木)14:24:41 No.20260129140653 削除
 だいぶマルセル・メイエのことを書いた。
 昨今は、彼女の弾く曲の中でもバッハを好む度合いが高くなり、
 彼女の演奏に限らず、バッハの鍵盤楽器のための作品へあれこれ手を出している
 ――『平均律』、『イギリス組曲』、『パルティータ』など。

 今朝は、ワンダ・ランドフスカによる『平均律クラヴィーア第一巻』(1949年録音)。
 このディスクも、一年半ほど前に購入したものの、
 私の手元に多いほとんど死蔵状態の一枚だった。

 充分、あるいは思うように音楽を楽しめない生活環境下に暮らしており、
 その不満を、新たなディスクを求めることで、
 幾分かでも紛らわしていたのかもしれない。

 今日、突発性難聴に因する左耳の低音障害は残っているものの、
 環境・心理面で自由さが増し、
 曾てより長時間、音量を上げてクラシック音楽を楽しんでいる。

 『平均律』全曲は、リヒテル奏のも所持しているので、今度はそれを。
 ――近い未来の新たな経験を思い廻しているときも、
 実際に楽曲に対しているに劣らず心躍る。

 ――「楽しさ」は、いつも、私たちの心の内にある。
 私の場合、音楽は、それへチャンネルを合わせるための一つの筋道だ。
 それを可能性の実現と言い換えたとしても、
 そう外れてはいないと思う。

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