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きたろうの独り言 20
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宮司の赤裸々な「独り言」のレスが盛り上がっています。
で、小生もひと言。
う〜ん、
ミ〜様の気持ちも、羽幌神社禰宜様のお話も理解できます。
腹の底にズシリと重いものを感じながら、読みました。
宮司の独り言に「生老病死」というお題がありました。
介護であれ、老いであれ、また病であれ、
本人だけでなく廻りも辛いものです。
むしろ、廻りのほうが辛いかもしれません。
特に、
自分が愛する人が
苦しんでいる、
痛がっている、
呆けている、
そういう姿を見るのは心底辛く、切ないものです。
それに対してなにもできない自分が情けなくもあります。
せめてこの腕に抱き、
苦しみや痛さを分かち合うことぐらいしかできません。
そして、自分は笑顔で、明るく振る舞うことぐらいしか・・・。
笑顔。
これは、自分以外の人に対する愛の表現かもしれません。
痛がっている人を嘲笑するのとは違いますよ。
なにげに心からあふれ出る笑顔は、
至高の愛情表現かもしれませんね。
笑顔で食卓に向き合う。
笑いあって一緒にご飯を食べる。
これは十分に「愛」のような気がします。
日本の神は上にいるものではなく、横にいるものだ、そうです。
八百万の神は自分の傍にいるということなのだと思います。
身近にいるのですねぇ。
それは笑顔に宿り、愛になるのですね、きっと。
【追伸】
至福の時を一人で味わう。
これを日本人は、私腹を肥やす、と言い、とっても嫌います(笑)。 |