江別神社「宮司の独りよがり」

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「大掃除」&「後片付け」 引用
江別神社宮司 2005/4/6(水)08:22:52 No.20050406081844 削除
昨日は「仏滅」で仕事が無く、しかも会議も無かったので
これはチャンスと「大掃除」&「後片付け」の一日としました。

まず朝食後の7時過ぎから、一昨年亡くなった父の部屋の
後片付けを始めました。

なぜかと言えば、この部屋を整理しないと、先日藤枝から
送った女房の実家の荷物を片付けられないからであります。

昨年末に亡くなった母のアルバムを整理していると、うちの
息子達の写真やら手紙やら何でもかんでも残してあって、
きちんと保存されておりました。

母が自分の孫達に対して、どれ程の「思いを寄せていた」
のか、と思うと胸が熱くなりました。

「年に一度」しか女を実家に帰してやれなかったので、もっと
息子達を母に合わせてやればよかったと、今更後悔致しました。

小生は極めて「情緒的人間」ですので、昔のアルバムなどを
眺めていると、思い出に浸ってウルウルしてしまって
作業がはかどら無くなります。

「これではいけない」と心を鬼にしてアルバムを片付け、
何とか午前中に整理をつけました。


そんでもって、午後から先日旅立った長男の部屋の大掃除。
おおよそ10年間、唯の一度も掃除がされなかったこの「聖地」に
初めて「掃除機」が入り込むのです。

あるわあるわ「ごみの山」。
夕方までかかって、やっとごみの搬出、掃除が終わりました。

小生はこういう事をやり始めると、無我夢中になって休憩もなしに
何かにとりつかれたようにやってしまいます。

女房は時々休憩を入れたい様なのですが!?。
そんなタイミングに「Hッシー」さんが社務所にお茶を飲みに
来てくださったので、小一時間ほど休憩が取れました。


掃除のついでに「本」を大量に処分致しました。
多分200〜300冊。
次回もっと処分する予定。

貧乏性で「本」を捨てられないのですが、ほとんどの本は
一度読んだら、もう開ける事はないのです。

どんどん捨てていかないと、小生が急逝した時に、あとの者が
整理するのに大変だろう、と言う思いやりから捨てる事にしたのです。
小生も少しずつ「準備」しているのです。


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