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きたろうの独り言 26
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絵にも、釣りにも、まったく興味はありません……、でした。
絵は、幼いころに写生で銀賞か、金賞か、はたまた銅賞か忘れましたが、そういうのをもらった記憶はあるものの、描くことにも見ることにも惹かれるものがないままに幾星霜を費やしていました。
釣りは、これまた幼いころ、田舎の川で鮎釣りをしたり、イワナを仕掛けたりしたのを覚えていますが、ハタで、「やれサオがどうの……、糸が、おもりが、ウキが……」と言って楽しんでいるのを横目に、
(ふ〜ん……、そうか……ねぇ……、なるほどねぇ……)
という感想しか持ったことがありませんでした。
釣りといえば……。
お好きな方がいて、これ以上の悪口(あっこう)は心臓に負担がかかるといけませんから止しておきます(笑)。
ところが……。
たとえば【はぐれ雲】で、主人公たちが釣り糸を垂らしている姿は、長閑で良いなぁ、と思うことがあります。けっして、釣りそのものが嫌いなわけではなさそうです。
絵も、見るだけなら(描くのは指先が言うことを聞きません、な)、美術館まで行くほどになりました。これまた嫌いではなさそうです。
絵のほうは、たとえば、趙平足氏が毎年配っているカレンダーの影響もあるようです。釣りのほうは、……、これは言わずにおきましょう(笑)。
切り抜きが趣味で、そうこうしている時に添付の絵を見かけ、切り抜いた上で、頂き物のスキャナーを駆使し、わがものとしました。
のんびりと、晴れた時などに少し大きめの「小川」で釣り糸を垂らし、雨降れば家で「美術大全」に目を通す……。
そんな生活も良いかもしれません、ねぇ……。
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