今年のお祭りも何とか大過なく終えることが出来ました。
お祭りに関わる本当に多くの皆様のお陰であります。
衷心より感謝申し上げます。
「感謝」と言えば「お祭りの意義」も、よく「五穀豊穣」に
対する「感謝」と言われます。
これが誤りとは申しませんが、この「感謝の意味」を、
「誰に何を感謝するのか」ずうっと掘り下げて考えていくと
「今現在存在する己の命」に、であると小生は信じております。
であるからこそ「意義ある人生」を送らなければならないのだ、
と考えます。
小生は「神主」ですので日本の伝統文化の最たる「祭り」を
守り伝える事に「意義を感じて」粛々と、これに携わりたい
と思います。
まぁ、機会があれば持論を作文してみます。
とにかく大過なくお祭りを終えてホッとしていると共に
あの物凄い人手の中での「宮入」の感動に浸っております。
本当は写真を撮りたいのですが、それをやっていると
また「宮司がそんな事やってて、みっともない」とお叱りを
頂くので、今年は我慢していました。
と言う事で、手元に写真が一枚もありません。
渡御の写真をお持ちの方、どうかメールで送って下さい。
写真集を貼り付けますので。
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