TotyuRiri-su様、このローマ字は「途中リリース」と
お読みして宜しいのでしょうか?
うらやまし〜!!写真を貼り付けて頂き、誠に有難う御座います。
実はこの50cmの虹鱒を釣り上げたP様から、連絡は直接受けて
おりました。
P様にはウッチーフライ工房のフィールドテスト・プロスタッフの
チーフプロを無理を言ってお願いしております。
先日テストをお願いした新作「ロイヤルコーチマンカディス」の
ブラックウィングタイプで生涯最大の虹鱒を釣り上げられて
当工房としても、こんなに嬉しい事はありません。
釣り上げられた場所等を考えると、きっとこの夏にTotyuRiri-su様が
「途中リリース」した魚体ではないかと、推察しております。
このクラスの魚がそんなに多く居るはずもないし、きっと一度は
TotyuRiri-su様が掛けた魚と思います。
30年来の釣友が敵(かたき)を討ってくれたのでしょう!!
ご承知の通り、我北海道には
「50cmオーバーの虹鱒をフライフィッシングで釣り上げ、リリースした者」
には「ニジマー」の称号が与えられます。
これは野球で言う「野球殿堂入り」に匹敵するFF界にとって権威ある
称号であります。
今回FF歴30有余年のP様に「ニジマー」の称号が与えられた事は
当工房にとっても誇りであります。
しかも、「ニジマー」の多くがニンフやウェットで達成する中で
P様はこの時期にドライフライでの達成であります。
ここにP様の偉大さと実力の凄さを感じます。
今後は「60cmオーバーをキャッチ&リリース」したFFマンに贈られる
最後の称号「ニジラー」目指して精進を重ねていただきたいと
祈っておるところで御座います。
同行されたTotyuRiri-su様も来年こそは大型魚を「途中リリ−ス」する
事無く無事に釣り上げて「ニジマー」の称号を授与されん事を願って
おります。
『目の前で 釣友が釣る 大型魚
嬉しくもあり 悔しくもあり』
『ニジマーの 称号授かる ライバルの
ニコニコ顔に 枕を濡らす』
|