我家には祖父が使用していた年代物の「文机」があります。
現在は「テレビ台」として居間で使っています。
この「先祖伝来の文机」に目を着けた御仁がおりました。
この御仁は「人の物を欲しがる癖」があって、以前にも
小生のお気に入りのバッグを「形見にくれ」とほざいて
おりました。
テレビ台の代わりを持って来たら「文机をあげる」と
言いましたところ、先日、寸法を計りに来ました。
御仁は建築家なのでプライドにかけて「りっぱなテレビ台」を
作るつもりなのでしょうが、小生にしてみれば、そんなに
「りっぱなテレビ台」でなくていいのです。
テレビが乗せられれば、それで良いのです。
師走に入り、仕事だって忙しいのに「先祖伝来の文机」に見合う
「テレビ台」を作っているのか、と思うと気の毒でなりません。
「コンパネとブロックで事足りるんだよ〜!!」
|