江別神社「宮司の独りよがり」

||| ホームページ | タイトル一覧 |||

Re: 『いのちの価値観』
江別酔虎隊 2006/12/14(木)17:33:40 No.20061214115927.1 削除
拝読致しました。
深いですね、本質を突いていると思います。
実は文中の
追い詰められ悩み、苦しみ、自らの命を自らの手で絶とうと決意した
彼らは、どんな気持ちで自分の首に縄をかけたのだろうか、
また、どんな気持ちで飛び降りたのだろうか。
これとほとんど同じ事を話した事があります。
今年の10月下旬、千歳で行われた北○道教○員組○の教育研究集会。
私が一方的にお話しさせて頂いたのは滝川の件でした。

自殺したどんな女の子が誰もいない自分の教室に忍び込んだ?
どんな気持ちでロープを掛けた?
どんな気持ちで死んでいった?
一番近くにいる貴方達は何をしていた?
自分達の保身のみを考えた結果がこうなったんじゃないか?

確かに『命』を考える場面は今の日本では少ないでしょう。
それを誰かが教え、考える機会を作らなければならない。

出来れば江別市の小中学校に宮司に講師で行って貰うとか(笑)

死が身近だった61年前から何が変わったのでしょう?
61年前も今も『命』は変わらないはずです。
泥臭くて、汗臭くて、ずるくて、悲しい本当の命の姿を今伝えなければならないと思う
今日この頃です。

パスワード  (ヘルプ)


    << 戻る