ご無沙汰しておりました。
１２月に入り「銀メダル」「いのちの価値観」と
続けて更新されたのですね。
大麻頒布で忙しくＨＰのチェックを怠っておりました。
「銀メダル」ご子息は多感な年頃、
憤慨しておられませんか？
厳しい宮司様に認められる
神主に成長される事を祈っております。
「いのちの価値観」
宮司様の言わんとするところ同感であります。
命の尊厳を言葉にして伝わるものだろうかと
常々疑問に思っておりました。
先日保護者懇談会があり出席しました。
やはり「いじめ」と「自殺」が話題となり
小さな町ですから私が神主と言うことは
皆さんが知っています。
「命の尊厳」について意見を求められ、
私は命の尊厳を言葉にすることは難しい。
只、子どもの自殺をくい止めるとしたら、
二つの方法があると答えました。
一つは
命は神様から戴いたものであり
自分のものであつて自分のものではない。
自殺で逃げても与えられた寿命を
まっとうしなければ、魂は救われない。
信仰としての抑止
二つめは
子どもに感謝する。
最近の親は子育ての大変さばかりを主張して
小言ばかりを口にします。
しかし、子どものお陰で自分の人生が
どれほど豊かになったことか。
子どもがいるからこそ、
辛くても頑張れる自分が在るはずです。
つまり、子どもはたとえ赤ん坊であっても
親を支えています。
子どもに親を支えているという自覚と愛情があったら
辛くても生きてくれると 私は思います。
家族は支え合う命の絆、
感謝の気持ちが自覚を促す。
突然のフリだったので
あまり上手くは話せなかったのですが
こんな内容をお話ししました。
これから益々忙しくなります
健康には充分気を付けて
良いお年をお迎え下さい。
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