昨日読んだ「自殺と宗教」と言う一文の中の一部を紹介
致します。
『子どもの自殺を防ぐのなら、子どもに感謝する。
最近の親は子育ての大変さばかりを主張して小言ばかりを
口にする(自戒も含めて)。
しかし、子どものお陰で自分の人生がどれほど豊かになった
ことか。
子どもがいるからこそ、辛くても頑張れる自分が在る。
つまり、子どもはたとえ赤ん坊であっても親を支えている。
子どもに親を支えていると言う、自覚と愛情があれば、
たとえ辛くても生きてくれる。
親が子どもの為に、歯を食い縛って生きているように。
支え合う自覚と愛情こそが絆である。
人は自分の為だけに生きられるほど強い存在ではない。
神の存在が我々人間を励まし慰め戒めてくださる。
神から与えれた命であるからこそ、尊厳を認められる。
絆と宗教心の回復こそが、この国を救う道である』 |