昨夜、講演で東京からお見えになったF田S市という写真家の
先生と久々にお会いしました。
氏は本当は写真家と言うよりもフォト・ジャーナリストで
スチール写真撮影と文章をしたためます。
特にカルト集団や新宗教取材では日本の第一人者と言え
何冊もの著書があります。
まあ、第一人者といっても余りライバルはいないようですが。
「写真と文章で自己表現する」と言うのは、小生の
憧れのスタイルであります。
勿論現在の職業に充分、充実感ややりがいを感じては
いるのですが、若い時分にはこの職業に憧れました。
氏は今年から本格的に「伊勢の式年遷宮」を取材して、H凡社から
出版すると張り切っておられたので、とても嬉しくなりました。
日本文化には造詣が深く、特に日本人の美意識に感動を覚えている
方なので、きっといい本になると信じております。
伊勢の式年遷宮は「日本人の原点」と言えるお祭ですので
これを守り伝えるのは使命だと、誓いを新たにしました。
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