「何もない」はずのお誕生日だったのですが、思いもよらず
多くのプレゼントを頂きました。
小生が江別JCに在籍時代に大変お世話になった、神奈川県逗子市
在住のH山T弘師から毛筆・直筆のお手紙を頂きました。
師は二年前に脳梗塞を患い右半身が不自由なのですが、左手で筆を
取りすばらしい文字を書かれるのです。
とてもとても小生如きには真似は出来ませんが、師はとてつもない
エネルギーの持ち主であります。
手紙にはこうしたためられておりました。
「掃けば散り 払えば又も塵つもる
人の心も 庭の落葉も」
昨夜7時から江神會の記念誌部会が開催されました。
きっとこの日が小生の誕生日と知り、社務所を使って会議を
するんで、気を遣ってくれたのでしょうね。
お誕生のお祝いのケーキを頂きました。
明かりのついた大きなろうそく5本と小さなろうそく3本を一息で
吹き消しました。
子供の頃以来の事です、こんなに祝って頂いたの。
記念誌部会の皆様、本当に有難う御座いました。
心の中は溢れんばかりの涙、涙、甘いはずのケーキが何故か
しょっぱい味でした。 |