α様、とてもいい写真を載せていただき、有難う御座います。
まだありましたら、じゃんじゃんアップして下さい。
ある程度写真が集まりましたら、写真集を作ります。
今年は小生のカメラで写真を撮っていないので、手元には
全然写真がありません。
写真をお持ちの方、ください。
昨日、神輿の解体作業が終り、今日は礼状を作ったりして
残務に追われております。
もうバレてしまっているので、本当の事を言いますと
実は例祭日の9日の朝から心臓の具合が悪くて、午後3時ころに
発作を起こしました。
ニトログリセリンを舌下して、一時間ほどひっくり返って
いました。
女房もすっかりビビったようで、「もしもの時」の
搬送先の病院の診察券を用意していたようです。
ニトロ飲んで、心臓の方は大体治まったのですが
次の日が渡御本番なので、その準備もしなければならず
かといって、ニトロを服用すると、もう全身だるくて
けっこうキツかったです。
たまたまS旗会長が社務所にお見えになったのですが、
女房から事情を聞いて、困惑されていたようです。
小生にしか分からない準備もあって、だらだらと作業を
続けていると、心配されたS旗会長から「もう止めろ！！」
とお叱りを受けました。
「渡御中に発作おこしたら、どうしようか」と、かつてない
緊張感の中で10日の朝を迎えました。
本来ならば、渡御で「皆さんの幸福を祈らなければならない」のに
「自分の健康ばかり」を祈っておりました。
とんでもない宮司であります。
それでも何とか無事に終える事が出来て、本当に良かったです。
残務整理をしながら、祭りの余韻にひたり、少し体を休めて
また頑張ります。
しかし、近い将来、発作を起こしてそのまま召されるか
救急車で搬送されて、みんなに迷惑かけて、お祭りを
滅茶苦茶にする日が来るのだろうな、と思います。
お祭りが無事に終わって安心はしてるのですが、とても
複雑な心境であります。
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