先日、熊本県の博物館の学芸員をされていらっしゃる方から
メールがありました。
加藤清正公への信仰の広がりを民俗学的立場から調査されている
との事で、この度、来道するので是非会いたいとの事でした。
日曜日の夕方に社務所に来て頂き、いろいろな話をしましたが
日本の文化や歴史について、本当によく知っているなとビックリ
しました。
東京生まれと仰っていましたが、清正公の人柄にすっかり惚れ込んで
調査をしているようです。
小生は清正公について、当社のご祭神でありながら彼の参考になるような
知識や情報を持っていない事に恥ずかしさを感じました。
彼は30代後半の年代と思うのですが、彼が清正公の話をしている時の姿は
目がいきいきと輝き本当に嬉しそうな顔をしています。
今回の出張は「自費」と仰っておりましたが、これ程に熱中出来る
仕事に就いているのは、彼は「幸せ者」だなあ、と思います。
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