AM 様へ
私の 勝手な思いを書き込むことを お許しください
AM様の書き込まれた直後から ある言葉が浮かんでおりました
それは 「天に口なし 人をして言わしむ」 であります
安岡正篤さんの 著書のなかに
天に内在する理は 人間生活に発して厳粛な法となり 人間生活を道びく
天あるによって初めて 人間は人間として在立し
進歩することができると考える
天は生の 理の 法の 道の根元で その意味で
母なるものと言い得よう
老子のいわゆる玄牝<ゲンピン>だ
人間は意識的・自覚的存在であることから
直観が発達した
直観とは 換言すれば自然の心のことで
天は人を通じて心を開いたのである
「天に口なし 人をして言わしむ」
AM様は 天にかわって修められたのではと 拝察いたしております
益々 精進され 良き先輩で有られ増すことをお祈り申し上げます
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