昨夜「市長と自治会長との対話の集い」の出席しました。
この集いは江別地区連主催の行事です。
小生は、普段あまり地区連の行事には積極的には参加しておらず
「これではイカン」と思い、昨夜は出席しました。
「市政懇談会」の様なものなのですが、町作りのハード面の
討議が多く、ソフト面の話は殆ど出ませんでした。
普段顔を出していないので雰囲気がつかめず、いきなり発言するのを
控え2時間黙って座っていました。
小生は「町作り」にはハード・ソフトの二面があって、ハードとは
道路を作ったり除雪を良くしたりという面です。
ソフトは、今そこに住んでいる人達が明るく生き生きとして
楽しく暮らせる「人間関係作り」と思っています。
そしてこの両面は同時進行しなければならない、と思っています。
この地域社会における「人間関係作り」は今まで自治会やPTA等が
主体となって行われてきたと思いますが、もう一歩進んだ取り組みが
必要じゃないかと感じています。
超高齢化社会、人口減少、核家族化等を考えると、元気なお年寄りに
もうひと働きして頂いて、子供と接する機会を恒常的に多く持つ
システムを作るべきです。
こうする事で高齢者に「80歳になっても社会貢献はできる」という
「生き甲斐」が生れると共に、普段高齢者に接する機会の少ない子供に
高齢者を尊敬する心を育むことが出来ます。
つまり「老幼密々」の事業であります。
ま、昨夜は持論を展開できませんでしたが、次の機会にやってみます。 |