江別神社「宮司の独りよがり」

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無事帰宅 引用
江別神社宮司 2008/11/22(土)08:38:48 No.20081122081538 削除
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義母の墓参りや、施設にお世話になっている義父の
お見舞いやらで静岡へ行って来ました。

認知症の義父の部屋に半日居ても、義父との会話は
ほとんど無く、義父も「何をどれだけ理解しているのか」
分かりませんが、ずうっと「まどろんで」いる様子でした。

「寂しい」という感覚はあるのでしょうが、それをきちんと
認識すると生きていけないので、「ボケ」が寂しさを誤魔化して
くれているのでしょうか?

義父のもとを訪れるといつも思うのですが、一人で長生きしても
何か可哀想な気がします。

施設の住人の中では父はまだ元気な方だと思いますが
「父の尊厳」と言ったものもほとんど感じられず、
だんだん「生まれた姿」つまり赤ちゃんに帰っていくのだなぁ
と思います。

距離的な問題もあって、父に対し大した事もしてあげられませんが
出来る限りの事はしようと思います。


こんな事言って、小生のほうが先に逝かない様に気をつけます。

宿から眺める「霊峰 富士」の美しさは最高です、癒されますね。

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