江別神社「宮司の独りよがり」

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いやぁ痛かった 引用
江別神社宮司 2009/4/6(月)08:38:50 No.20090406083640 削除
2月16日以来、本年2回目の心臓発作を起こしました。
午前1時30分頃です。

ニトロールを舌下しても、なかなか治まらず女房は「病院へ行くかい?」
などと言っておりましたが、結局、ニトロールを2錠舌下して
おおよそ30分で治まりました。

救急車を呼んで病院へ行こうなどとは、全然思っていませんでした。

痛さのさ中、5年前に心臓の「大動脈解離」で急逝した義母の事を
思い出しました。

心臓の痛みで苦しい状態から死ぬ瞬間って、どんな意識の状態だったの
だろうか、と義母が息を落とした瞬間の気持ちを想像しておりました。

きっと認知症の義父を残して、自分が先に逝く事が悔しかったんじゃ
ないかと思います。


さて小生は、と言うと、自分自身の事についてはそれほど大きな
未練はありません。

と言っても「覚悟なんてできない」ので、どうせ逝くのであれば
眠っているうちにポコっと逝きたいものです。

しかし、生きて意識のある状態から、死に切り替わる瞬間だけは
はっきりとした意識を以って経験したいと望んでおります。



今日、小生の今までの神主人生の集大成として試みた小冊子
「覚悟なんてできない」の印刷・製本が整い、完成いたします。

納品されましたら、直に発表します。

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