本日午前中、先ほど無事に女房が退院いたしました。
いろいろとご心配をお掛け致しまして、有難う御座いました。
衷心より御礼申し上げます。
経過を説明いたしますと
女房はこの春先から腰痛を訴え、湿布などの治療でも全く
症状が緩和する事がなかったので、これは単なる腰痛ではない
と判断しました。
二年ほど前から子宮筋腫だった為、4月末にその診断先の病院へ
行き検査して頂きました。
その結果、5p程だった筋腫が9pまで成長し、また卵巣に
影が映っているとの診断でしたので、再度癌検査を受診致し
ました。
5月1日に検査を受け、その結果発表が4週間後の5月29日
でした。
この間の不安によるストレスは結構きつく、小生は5月の第4週
には1週間で3度も心臓発作を起こしてしまいました。
何とも「小っちゃな肝っ玉」で、まったく情けない話であります。
震える心で迎えた29日の検査結果、癌検査はセーフとの事で
ホッといたしました。
これにより子宮筋腫の手術のみを受ける事となりました。
5月16日に入院、17日に腹式子宮全摘出手術執刀。
予後も順調に進み、本日無事に退院する事が出来ました。
この間、励ましの言葉等を頂き本当に有難う御座いました。
5年前に義母が急逝した時と同じく、いろいろな方々に支えられ
て生かされている事を実感いたしました。
感謝に堪えません。
女房は手術室に入る直前、意識がもうろうとした中で
指でピースマークを送っていたそうであります。
小生は、もう頭ん中アッパラパーでしたので、全然覚えていない
のですが、看護婦さんが教えて下さいました。
まだ腹を切って10日程ですので、暫くは安静に過ごさなければ
なりませんが、女房はいかんなくその持前のしぶとさを発揮して
くれたと思います。
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