どういう理由かは知りませんが、今年の夏は海外からの留学生が
けっこうこの江別市に来ているようです。
「日本文化」を知るために、と先週はオランダからの男子が
そして今日はフィンランドからの女性がやって来ました。
何でもこのフィンランド人、「水戸黄門」が大好きな日本オタクと
いうので神殿を見学した後に、偽物ですが「日本刀」を見せて
あげると、とても喜んで手に取り、写真も撮っておりました。
「神社」は知っていたようですが、日本社会における神社の位置づけ
までは知らないようで、神道には「宗教と民族文化」との二面性が
あると説明してあげました。
冷や汗をかきながら、まったく下手糞な英語で解説したのですが
解ったのやら解らなかったのやら、ま、分かりません。
小さなダルマとお守りをプレゼントすると、にっこり笑って
「アリガトゴザイマス」と言っておりました。
この秋から大学に進学するとのことでしたが、十代の若いうちに
外国の生活を経験するのは、大変意義ある事と思います。
江別の人達も海外からの若人を受け入れて、僅かであっても
国際交流に貢献していて、みんななかなか立派だな、と感じました。
彼女とのツーショット撮るの忘れてた、あとでK南さんに貰わなくては。 |