今日は父の祥月命日。
午前8時より命日祭を執り行いました。
平成15年10月23日の午前2時過ぎに目を落とし、あれから
もう6年の歳月が流れました。
6年前の葬儀の時、何をどうしたのか、いろんな事が余りに多過ぎて
よく覚えておりません。
札幌の病院から遺体を自宅に搬送する時、物凄い雷が鳴り続いて
夜空がもう昼間のように白く明るくなって、こんなの見た事ないと
思いました。
仮通夜も入れて3日間、身体が持つかなぁと自分を心配しており
ましたが、火葬場に到着する前の霊柩車の助手席で心臓の具合が
悪くなって、我慢しようかと思ったけれど出来なくて、ニトロを
服用。
火葬場祭にお参り出来なくてロビーの長椅子に横になっていて、
親父を焼いている間も控室で食事も出来ずに寝ていた事を
思い出します。
振り返ると、あっという間の6年間です。
今頃、泉下(あの世)でどうしているか。
父よりも20年も先に逝った母と何を話しているのか?
ま、そのうちに小生もそちらへ行くので、それまで見守っていて
下さい、という気持ちで命日祭を奉仕致しました。 |