今年もあと残すところ10日を切りました。
この一年を振り返ってみたいと思います。
1、嬉しかった事
今までの人生で培ってきた小生の神職としての価値観の集大成と
言っていい冊子「覚悟なんてできない」を総代さんの理解を頂いて
江別神社の事業として発刊出来た事。
更には30〜40通にものぼる手紙、メール等を冊子を読んだ方々から
頂いた事。
少しは「本来的な役割」を果たした思いである。
2、辛かった事
やはり、女房の検査、手術、入院。
とにかく検査実施から結果が出るまでの4週間、これは長かった。
この間ビビりまくり、心臓発作連発、もう死ぬかと思った。
小生の「小心者の本性」を改めて思い知らされる。
3、感心した事
入院・手術が決まってベソをかいていた女房が、手術が終わった
翌朝にはもう「ケロッとした顔」をしていた事。
こいつはしぶとい女だと思った。
4、有り難い事
神社をとりまくいろいろな方々のお陰で、今年も無事にお祭を
終える事が出来た事。
特に江神會の仲間には心身ともに支えとなって頂き、感謝に堪えない。
心臓の持病を抱えおびえたり、開き直ったりしながらの一年、
何だかんだ言いながら大過なく平凡な日々を重ねられた事に
感謝。
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