昨夜は江別で最も伝統のある地域の江別市街自治会連合協議会の
新年懇親会でした。
地元住民に望まれてなった訳ではないのですが、各単位自治会長の輪番制
と言う事で昨年より小生が会長を務めております。
この新年懇親会「たかが自治会の新年会」と思ったら大間違いなのです。
市長名代以下の市幹部達、商工会議所会頭、市議会議長に地元選出の
国会議員の先生も与野党共に本人が出席され、芸能プロ歌手による
歌謡ショー付き、という格調高き新年懇親会なのであります。
小生は何せ会長ですので、一番最初に出番があります。
会長挨拶の中で、これからの時代は地域社会の担うべき役割は重大で
個々の好き嫌いを超えて「お互い様、お陰様で」と言う気持ちで
みんなが助け合って生きていかなければならない。
その姿勢が「他者を助け、ひいては自分自身を救うことになる」と
言う様な事を偉そうに演説して参りました。
大役を果たした後は、市の幹部や代議士先生とただただ酒を飲み、
抽選会の時、ステージの上に立っているのが辛いくらい酔っていました。
いやぁ久々に大酒かっくらってしまいました。
事務局担当のK野さん、抽選会担当のS旗さんはいずれも小中高の
二年先輩なのですが、本当に助けて頂きました。
K野さんは午前中から、準備ミスがないか気になってソワソワされて
いたようです。
人生初の総合司会に緊張するのか、会が始まる前、乾杯用のワインをフライイング
して二杯も飲んでおりました。
S旗さんは景品購入を外注せずに地元にお金を落としたいという
気持ちから、年末年始の繁忙期に商店街を回って景品用の金券作りに
奔走してくれました。
みんな、地元を愛する人たちの様々な思いが幾重にも積み重なって
この懇親会が無事に終えられました。
有り難い限りであります。
そういえば、地元の有力議員さんに「江別小学校の同窓会がないのは
おかしい、君が作るべきだ」と言う様な事を言われ、「先生が
やってください」と言うと「僕は三小出身だ」と言われてしまい
ました。
「石狩管内の学習院」と謳われた我江別小学校に同窓会がないのは
小生も残念至極でありますが、「言いだしっぺ」になると、これは
また別な意味で大変で、どうしようかなぁと悩んでおります。
新春早々におおきな宿題を抱えてしまいました。 |