随分と陽射しが強くなって参りました、「春近し」を感じます。
今日から弥生、3月、嬉しくなって参ります。
さて、2月の節分以後のこの貴重な日々に疲れ切った身体を
休める以外に「読書と勉強」とに時間を使って参りました。
「読書」は浅田次郎を読み始めて、もう4冊目に突入しました。
「勉強」は「国語と英語」に取り組んでおります。
小生には少し偉い習性があって、本や新聞を読んで意味の分からない
言葉に遭遇すると、メモをとり意味を調べます。
ここ何年かの間に、このメモが何百となり収拾がつかなくなって
来ましたので、これを五十音別にまとめて自分専用の「辞書」を
作っております。
勿論、辞書を作るだけではなく、覚えなければならないので毎日
眺めております。
最近覚えた？言葉、剣呑、睥睨、胡乱、端倪、齟齬、反噬・・・。
英語は昨年11月より、ヒアリングの稽古に励んでおります。
一日の稽古時間は短いですが、多分、大晦日と元旦以外サボらずに
頑張っております。
日常会話のCDを二枚購入し、もう既に二回ずつ聞き終えました。
しかし、先日テレビでアメリカのニュースを見ましたが、聞き取れたのは
「TOYOTA」の単語だけでした。
3か月ほどヒアリングの稽古した位で、ニュースが聞き取れる筈は
ないですね。
何故こういった勉強をしようと思ったかと言うと、国語に関しては
自分自身の矜持の問題と思います。
英語に関しては、小生はもともと英語が嫌いで苦手で全然出来なかった
のですが、26年ほど前に東南アジア、中近東、東欧など11カ国を旅行した際に
随分とヒアリングが良くなった気がしました。
ところが、それ以降の生活では全く英語と接する事もなく、衰える
一方であります。
このまま衰えたままで生涯を終えるのは、何だか悔しい思いがして
取り組み始めました。
いつまで続けられるか全然分かりませんが、取りあえずあと3週間は
頑張ろうと決心しています。
女房は「ハワイのTonnyさんのところへ行きたいんでしょう」と
言います。
もしかしたら、そうかも知れません。
息子達が自立して、まだ元気で生きていれたならば、暖かいハワイで
のんびり釣りなんぞに浸りたいなぁとは、望んでおります。
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