今日は大安の日曜日で、久々に本業の仕事が忙しい日であります。
んでもって、昨夜は午後9時には愛飲の睡眠薬「Mイスリー」を
服用し眠りにつきました。
そしたら夢見ました。
小生がサラリーマンで、ある大手企業の人事部に勤務しております。
(この場面、過去の事実)
ある時、人事部長に呼ばれて「我社もリストラするので、そのリストラする
社員のリストを作ってくれ」と業務命令されました。
そして「このリストをうまく作ったら、君を課長に昇進させる」とも言われ
小生はこのリストラリストの作成に取り掛かりました。
「誰をリストラするか?」部長が納得する説得力のある提案をしなければ
ならないと思い、あれやこれや考えた末に妙案を思い付きました。
その妙案とは「近い将来病気になって長期入院し、仕事も出来ずに会社に
迷惑かけそうな人を探そう」というものです。
どう言う訳か、小生は社員の健康診断のマル秘リストを持ち出して
山中のひなびた温泉に行きます。
旅館の部屋で健康診断リストを眺めながら「病気になりそうな奴は誰かなぁ」
などと思案していましたら、だんだん小生自身の具合が悪くなって来て
お腹が痛くなり、下痢しそうな感じでした。
トイレに行こうと思い廊下に出ると、古ぼけた旅館の狭い廊下には女性客で
いっぱいで、歩こうにも大変でした。
「ちょっとすみません」と言いながら、小生はお腹を押さえ、トイレを探します。
ところが、あるのは女子トイレばかりで、男用がありません。
小生は脂汗かきながら顔面蒼白になって、このままだと漏れちゃう〜
「リストラ第一号は俺か〜」などと叫んでいたら目が覚めました。
時計を見ると午前5時で、おしっこに行きました。
床に戻っても、もう眠れず、早起きしました。
そう言えば、昨日読んだ浅田次郎の小説が「リストラされたサラリーマンが
山中の温泉に行き、ストリッパーと出会う」小説でした。
何だか自分の過去の事実と、小説の中身と妄想とがごっちゃになった変な
夢でした。
もうちゃんと現実に戻って、今日はしっかりと働きたいと思います。 |