毎年7月17日になると神奈川県逗子市から一通の手紙がきます。
差出人はH山T弘と言う方で、JC(青年会議所)の世界では有名な方で
あります。
このH山さんとは小生の人生の師であるY田さんから紹介されました。
Y田さんの師でありますから、小生にとっては「師の師」と言う事に
なります。
20年以上以前にJCの事業として、H山さんを江別にお呼びして以来の
お付き合いです。
「師の師」は小生ごときに毎年毎年決して忘れずに「誕生祝いの手紙」を
お送り下さいます。
そしていつも心に浸みる言葉を頂きます。
今年は次のような言葉を頂きました。
ー中略−
『人は心で栄え物で滅び、世の中は物で栄えて人で滅びる』のが
常ですから、やはり人の心の有り様が大切ですね。
何事も徳をもって接すれば誠が天に通じ如く必ず相手に通じます。
今こそ百年の大計を礎にした人づくりを一歩一歩が肝要の時かと
思います。
ー中略ー
『諸人よ 思いしれかし 己が身の
誕生日は 母苦難の日』
神仏、ご先祖様、森羅万象のお陰さまで生かされております尊い人生です。
呉々もご自愛なされ益々充実された日々でありますように念じております。
『生きているうち、働けるうち、日の暮れぬうち』いつも思うのですが・・・
‐中略ー
『人間万事塞翁が馬」の例え通り、誰しもが山あり谷ありの人生ですね。
奥様と力を会わせて明るく楽しい後半生でありますように・・・
−中略−
『広大深遠な宇宙の中で
実にはかない人間の生命
いつも慎み深く、感謝を忘れず
何事も丁寧に、生き生かされていこう』
小生はこの「師の師」毎年から頂く手紙を「お守り代わりに」セカンドバックに入れ
会議などに挑むのです。
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