本日10月23日は父の祥月命日であります。
平成15年の今日未明に逝去しましたが、本当に早いもので今日で
八年目に入りました。
先程7時45分から命日祭の祝詞を奏上して、お参りしました。
小生にはもう父も母もおりませんが、それぞれの時を思い起こして
みると、母が早世した時は自分の歳が若かったせいもあってか
ただただ悔しくて、悲しくて泣いてばかりいた思い出があります。
それに比べると、父が逝去した後は悔しい悲しいという感情よりも
何とも表現しがたい、ずっしりしたものを腹に感じました。
「支え」が全部無くなってしまった感じです。
それでも多くの仲間達に助けられて、何とか鎮守の宮司として
ここまでやって来れました。
今では父に対しても母に対しても「俺もその内にそっちの世界に
行くから、それまで真面目に生きるから、見守っててくれよ」と
言う気持ちになってきました。
何歳まで元気でいられるのか、心臓病持ちの小生としては皆目見当も
つきませんが、節制の日々を送り、また、たまにはキレながら
頑張ろうと思います。
今夜は江神會の「反省会」。
みんな、ハジけるんだろうな!?
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