昨夜は江神會の「反省会」でした。
例年よりも少し少ない40数名の参加で、反省いたしました。
いつも申しておりますが、118名もの会員がおれば江神會に対する
接し方、思い入れは人それぞれであります。
「江神會命」とばかりに江神會の諸行事を最優先される方、また
「年に一度お祭に顔を出す程度」の方もいらっしゃいます。
江神會との関わり方に温度差があるにせよ、どちらも江神會会員で
あり仲間達であります。
こうした異業種交流で「いろんな人達がいろんな接し方」をしながら
「神輿」という地域社会に伝わる伝統行事が守られているのが貴重なのだと
思います。
「伝統を守るという精神」は我々に安心や連帯感や達成感を与えてくれ
更には地元の住民を感動させ、嬉しい気持ち、有り難い気持ちを共有する
事が出来ます。
この辺りに「祭の本質」があると思います。
小生の立場からすると、余りおこがましい事は言えないのですが
自分自身は本質を見失わずにこれからもやって行きたいと思います。
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