本日午前8時30分から行われた胃カメラの検査が無事に終わり
先程帰宅致しました。
人生4度目の胃カメラ検査なのですが、前回の検査でもう20年ほど以前
後の2回は東京在住時でしたので、カメラの太さがまだ親指大の頃でした。
当然の事、いい思い出などある筈がありません。
あんなに太っとくて固いものが無理やりに口から押し込まれるのです。
目には涙が溢れ、鼻から鼻水、口元からはだらしなくよだれを流し
まったく人間の尊厳など認められない過酷な検査であることを充分に
味わっておるのです。
「この医者、面白がってやってんじゃないのか!?」と当時は
そう思ったりもしました。
最近では大腸癌の検査で同じような思いをしました。
こう言った経験から、今日の検査は「麻酔」によって完全に眠らせて
もらう事にしました。
今の薬は凄いですね、「静脈に注射します」とか看護婦さんが言って
注射を打ったまでは覚えているのですが、気が付いたら検査はもう
終わっていて別の部屋のベッドの上で寝ておりました。
その間の記憶はほとんどありません。
で、検査結果は胃がんセーフ、逆流性食道炎セーフでした。
若干、胃が荒れている程度との検査結果でした。
ま、一安心です。
11時頃に帰宅(勿論自家用車は運転出来ないのでタクシーで帰宅)
したのですが、まだ麻酔のせいか身体がダル重くて、先程まで
寝てました。
それにしても、こんなに楽に検査が出来るのであれば、何であの
大腸検査の時、麻酔してくれなかったのかなぁ?
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