昨春に発足し、江小・三小の統合問題を話し合う協議会の役目を
無事に終えました。
結果は「統合」に決まりました。
前回の協議会で大勢は分かっておりましたので、この期に及んで
小生の持論を展開するのは止めました。
「学校作りは町づくりの一環事業なのだ」
「核家族化が進み、高齢者と接する機会が少なく育った子供が将来
大人になった時、 高齢者を尊敬したり、大切に思ったりするだろうか」
「高齢者の持っている知恵や経験を、子供達に垂示する場を設けることは
高齢者に新たな生き甲斐を生む」
小生の主張は大体こういったもので、その為に学校機能を見直して
高齢者との福祉施設と小学校とを融合させては、と云うものであります。
ま、なかなか認められず残念ですが、先日のテレビで保育園の先生の
手助けを高齢者の方にお願いしているといったような報道があり、
やはり、世の中はこの方向で進んでいると自信を深めました。
今回の協議会では「孤軍奮闘→惨敗」でしたが、そのうちに認められるで
しょう。
今後もチマチマと頑張りたいと思います。 |