大分以前、学生時代に読んだ「行動科学」の本に男性と女性の
物事の捉え方、考え方の違いが書かれていたのを思い出しました。
A雄とB子の夫婦がいたとする。
このA雄がC恵と浮気した際に、妻であるB子がどの様な考え方で
誰を強く恨むかと言えば「C恵が夫であるA雄を奪った」と捉えて
亭主であるA雄よりもC恵を恨みます。
ところが妻のB子がD郎と浮気したとすると、夫であるA雄は
「妻が自分を裏切った」と捉えて、浮気相手のD郎よりも妻である
B子を強く恨む、のだそうです。
ここで注目なのは、どちらの場合も「恨まれるのは女性である」
という事であります。
要するに男性は異性を恨み、女性は同性を恨むのだそうです。
この説で行くと「恨まれ役はいつも女性」と言う事になります。
また、恋愛回数の多い男性はだんだん女性を見る目が鍛えられて
こういう言い方が良いかどうか分かりませんがレべレの高い女性と
付き合うようになる。
逆に振ったり振られたりを多く経験した女性は、簡単に妥協するように
なり、付き会う男性のレベルがどんどん下がっていく、という説もあり
ました。
現在の小生とはまったく関係のない話なので、どうでもいい事なのですが
朝起きてみると、こんな本を読んだ事を思い出しました。
何十年か前の青春時代に、こんな本を読んで女性心理を探ろうと
していたんでしょうかね!?
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