先週、岳父がお世話になっている静岡の特別養護老人ホームへ行って参りました。
そして、ここの施設の方に「延命治療」とはどう言ったことなのかを教えて頂きました。
凡そ一時間も時間をかけて説明して頂き「延命治療とは何か」を知ることができました。
そして更に「重い決断」を迫られました。
小生は普段から「この世で最も尊いものは人の命」とは思っておりませんが
いざ、自分の身内の「末期の迎え方」の決断を迫られますと、なかなかどっしりとしたものを
感じます。
満95歳で認知症の岳父の人生の閉じめは、なるべく「嫌な思い」や「ストレスなし」で
迎えてやりたいと願って、その様な要望をして参りました。
先月までは「不謹慎」と思ってそうしませんしたが、今はもう喪服を用意しましたし
遺影も準備致しました。
いつでも静岡へ飛んで行ける態勢です。 |