江別神社「宮司の独りよがり」

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我が母校 引用
江別神社宮司 2015/3/12(木)11:29:23 No.20150312090543 削除
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一昨年の4月に門をたたいた江別インターナショナルを、今月いっぱいで
卒業することとなりました。

当初、せっかく入ったのだから一年間は頑張ろうと決心していましたが、
昨年の春にはまだ未練があって、結局二年間の勉強となりました。

何故今回卒業するかと言えば、相変わらず突発性難聴による四六時中の
「キーン」とう音にイライラし、しかもだんだん聞えも悪くなってきたからです。

女房の話す日本語だって聞き取れない事が多々あるのに、英語まで聞き取ろうなんて
苦しくなって来ました。

「頑張るぞ!!」と思って二年間やって来ましたが「もう頑張れない」に変って
きたのです。

56歳で英検に挑戦し、58歳で英会話スクールに入校して、とてもいい刺激を受け
ました。

もしこの挑戦がなかったら、もっとダラけた人生になっていたと振り返ります。

現在のクラスメートは高校一年生と二年生の女子高生、二人ともとても
利発な子で、入校が小生よりも早いので年下の先輩ということになります。

クラス内では英語で話す決まりで、相手の事は名前で呼び合います。

ですから授業中は、小生の息子達よりも年下の女子高生から「SATORU」と呼び捨てに
されておりました。

親子以上に年下の子から名前を「呼び捨て」にされることなど、それまで絶対に
なかったので、これはとても楽しい出来事でした。

いざ卒業するとなると「寂しさ」もありますが、予習の重圧から解放され「ホッと」
している部分もあります。

スタッフの方からは「いつでも戻って来て下さい」と言われ、嬉しく感じても
おります。

学校では理事長先生にも、陽気で有能なアメリカ人講師にも、スタッフの方々にも
この場違いな還暦オヤジを受け入れて下さり、とても良くして頂きました。

英語に関しては、もう少し上達したいと思っておりますので、今後は英検に
挑戦した時の様に一人でやろうと思います。


卒業祝い、どうやろうかな?
一昨日おぼえた「パンプキンスープ」も加えて、自分でフレンチのフルコースを
作って、自前祝いにしようかな。

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