昨日の午後、うら若き娘がお土産を持って社務所にやってきました。
彼女は高校・大学時代、江別神社でアルバイトをしていて、昨年東京の
会社に就職しました。
久々に帰郷して、わざわざやって来てくれました。
東京での生活や仕事の辛い話、恋愛観など、もしかしたら両親にも
話していようなことを一時間半もトークしました。
いろいろと辛いことも多いようですが、彼女はしっかりした娘で地頭も
いいので心配いらないと感じました。
彼女は23歳、ちょうど23年前の今頃、小生と女房との第3子が流れて
しまいました。
女房は流れてしまったこの子が女の子と信じていて、亡くなって
しまいましたが「はる」と名前を付けてお祀りもしています。
うちの娘も「生きて産まれていれば」このくらいの年頃なんだなと、
何だかしんみりしてしまいます。
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