昨日は江別市の姉妹都市である、アメリカ・グレシャム市より二名の
女子高生が神殿の見学にやってきました。
神殿内で、ここが江別で最も神聖な空間のひとつであること、神社には
宗教と文化の二面性があること、新年には多くの人々がここを訪れて
家族の幸せや世界の平和を祈ること等を、もちろん英語で解説しました。
日本語が堪能なRBというアメリカ人(江別市の職員)も同行しているのですが、
彼はものすごく優秀で、神殿内で私が説明している時、私が言葉につまって
助けを求めるしぐさをしない限り彼は通訳しません。
留学生と小生とが、直接やり取りをするように気を配っています。
RBともっと親しくなって一緒に飲みに行きたいのですが、彼は札幌在住で
なかなか実現しません。
神殿見学後、事務所で彼女らとアップルジュースを飲みながら
話をしたのですが、日本のJKとだって会話を続ける話題を見つけられないのに
どうしようかと思っておりましたが、将来の夢などを聞きました。
聞くまではなんとか英語で対応できるのですが、彼女らがペラペラ喋ると
全然聞き取れません。
そんな時RBのほうを見ると、彼が訳してくれます。
グレシャムからの高校生は毎年来ていて、もう年々もやっているのに今年も
巧く英語を操れませんでした。
全然勉強不足です。
ヤンキー娘にいい刺激を頂いて、英語の勉強を続ける意思を改めて固めました。
ところで今日7月7日は三十何回目かの結婚記念日です。
もうどうってことのない記念日でプレゼントも何もありませんが、昨夜うな重を
二人で一人前食べて終了です。
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